広島県のほぼ中央に位置する東広島市。
その瀬戸内海に面した安芸津の町の東側、
赤土の畑が広がる赤崎地区は、
年中を通して温暖な気候と豊富な太陽の光、
そしてミネラルを含んだ海風に
恵まれた土壌で育まれた
美味しいジャガイモの生産地です。
商品一覧
-
【送料無料】新じゃが 出島 赤じゃが 5kg
¥3,800
SOLD OUT
掘りたて 新じゃが 品種は「出島」 皮はなめらかで目が浅く、形は球形~扁円形 肉質は粉質と粘質の中間 皮ごと調理できるのもポイントです この赤崎地区で主に栽培される馬鈴薯の品種 稀少価値です 農家直送でお届けします 【内容量】 約5kg、MIX品 多少の皮むけはありますが、ご了承下さい 箱込みの重さです ◆MIX品とは・・・ じゃがいもはサイズにより、SS~3Lまで様々です 5kg用MIX品はM~Lまでのものを混ぜて箱詰めしています 贈答用として適してます もちろん家庭用としても頂けるお手頃価格です 中身やお味はなにも変わりません! 【ご注意】 箱詰めは手作業で細心の注意を払っておりますが 配送中の衝撃や環境により、商品到着までに 傷みが出る場合もあります ご理解の上ご購入ください 送料込みの価格ですが、北海道、沖縄及び離島への発送は 別途500円いただきます
-
【送料無料】新じゃが 出島 赤じゃが 10kg
¥4,800
SOLD OUT
掘りたて 新じゃが 品種は「出島」 皮はなめらかで目が浅く、形は球形~扁円形 肉質は粉質と粘質の中間 皮ごと調理できるのもポイントです この赤崎地区で主に栽培される馬鈴薯の品種 稀少価値です 農家直送でお届けします 【内容量】 約10kg、MIX品 多少の皮むけはありますが、ご了承下さい 箱込みの重さです ◆MIX品とは・・・ じゃがいもはサイズにより、SS~3Lまで様々です 10kg用MIX品はM~2Lまでのものを混ぜて箱詰めしています 贈答用としても適してます もちろん家庭用としても頂けるお手頃価格です 中身やお味はなにも変わりません! 【ご注意】 箱詰めは手作業で細心の注意を払っておりますが 配送中の衝撃や環境により、商品到着までに 傷みが出る場合もあります ご理解の上ご購入ください 送料込みの価格ですが、北海道、沖縄及び離島への発送は 別途500円いただきます
-
【送料無料】まめポテト 掘りたて 新じゃが ミニサイズ 出島 赤じゃが 3kg
¥2,800
SOLD OUT
掘りたて 新じゃがのミニサイズのまめポテト 約40g~70gの小さいジャガイモ(ゴルフボール程の大きさ) 小ぶりな一口サイズなので、 切らずにそのまま皮ごと煮物、素揚げでおいしくいただけます。 品種は「出島」 皮はなめらかで、肉質は粉質と粘質の中間 この赤崎地区で主に栽培される馬鈴薯の品種 稀少価値です 農家直送でお届けします 【内容量】 約3kg 多少の皮むけはありますが、ご了承下さい 箱込みの重さです 【ご注意】 箱詰めは手作業で細心の注意を払っておりますが 配送中の衝撃や環境により、商品到着までに 傷みが出る場合もあります ご理解の上ご購入ください 送料込みの価格ですが、北海道、沖縄及び離島への発送は 別途500円いただきます
安芸津のじゃがいも栽培の歴史
歴史
安芸津町の赤崎地区のじゃがいも栽培は、明治の末頃から始まったと言われてます。
戦後の昭和22年には、赤崎地区に暖地栽培(2期作・春/秋)に適する品種改良の目的で、
「農林省西条農事改良実験所安芸津試験地」が設置されました。
この施設は、長崎に移転するわずか3年しか活動しませんでしたが、
この赤崎での研究が基礎となり、この後『デジマ』という品種が誕生します。
元々、アンデス・ペルーが発祥の地である寒冷地向けの作物を、
暖地にも適した品種として改良されたわけです。
じゃがいもの本格的な暖地栽培発祥の地は、ここ赤崎地区であると言っても過言ではありません。
土壌・風土
この赤崎地区は「赤土」と呼ばれる、見た目の赤い畑が広がります。
鉄分が多い酸性の土壌です。この土は「デイサイト溶結結晶凝灰岩」が風化してできたもので、
鉄やアルミニウムなどの酸化物(粘土鉱物)を多く含み、ミネラルが豊富な土壌です。
細かな粒で固まりにくい土の性質は、じゃがいもの表皮を保護する役目もあり、
そのおかげで、赤崎のじゃがいもの肌はキメ細かくツルツルして美しいのです。
また、通気性がよく排水性も良い、しかし保水力もある…
この真逆の性質をもった土壌は全国的にも珍しいそうです。
そして、瀬戸内海に面した畑には、年中海風にさらされ、
冬でも温暖な気候は暖地栽培(2期作)に適した自然環境です。
品種
赤崎地区で栽培される馬鈴薯の主な品種は『デジマ』です。
暖地栽培用に改良された品種となります。
凹凸が少なく、丸みを帯びた形をしています。
休眠期間が短いせいもあり、春作の芋は春に、秋作の芋は秋に売り尽くします。
長期貯蔵されることが少ないので、常に新じゃがの状態で販売されます。
この『デジマ』、成長が早いため、集荷時期を見過ごすと肥大しすぎてしまいます。
その為、葉茎の勢いが強い状態で収穫を始めます。
元々、皮が薄い芋を早く掘ることは、更に皮ずれ(傷)を起きやすくし、
少しでも乱暴に扱うと、すぐ皮がめくれてしまいます。
まるで赤ちゃんの肌のようなじゃがいもの収穫には、大型機械を導入することが難しく、
小さい機械で掘り起こし、一つずつ人の手によって丁寧に拾いこみをしています。
畑の風景
アクセス